「グルコサミン」を主成分にしたサプリメント

石田剛社長は「グルコサミン」を主成分にしたサプリメント（栄養補助食品）を開発したそうです。　薬ではなく、「グルコサミン」入りのサプリメントで治療ができたらいいですよね。



イシダファーマ　「関節に特化し、補助食品開発」

◇津市岩田（電）０５９・２２１・１０１０

　医薬品販売業「美健堂」として開業した。１９９８年、石田剛社長（５１）＝写真＝の母親がひざの痛みに悩んでいたことをきっかけに、関節の軟骨を修復する働きがある「グルコサミン」を主成分にしたサプリメント（栄養補助食品）を開発。今年６月には、三重大や札幌市の企業と３年かけて共同開発した関節リウマチ治療補助サプリメント「ライーズ」を発売した。

　関節リウマチは原因がはっきり分からず、治療の中心は鎮痛剤やステロイド剤を使った対症療法。治療が長期にわたるため、薬の副作用も問題になっている。

　石田社長は「サプリメントで薬の量を減らし、副作用を避けることができる。ライーズを全国に普及させていきたい」と話す。

　ライーズの発売を機に、事業の軸足を医薬品販売からサプリメント開発に移した。「関節に特化したサプリメントの開発、販売を通じて、患者さんのＱＯＬ（生活の質）の向上に役立ちたい」と意気込む。

　・１９８９年創業、従業員６人
　・栄養補助食品の開発、販売

（2005年9月6日 読売新聞）

引用元：YOMIURI ONLINE
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/kigyou/mie050906.htm
グルコサミン